だが大衆とのかい離は民主党からも感じることではある。先日ワイドショーをぼんやりと見ていたが、ある民主党候補が町の商店街を練り歩いては挨拶回りを行っていた。「だいぶ町もさびれてしまって……」などと町のおばちゃんが言うや、その候補者はおばさんの手を取って、満面の笑みで「それはね、官僚政治がいかんのですよ!」とたいへん力強い口調でおっしゃった。なんだそりゃとテレビに向かってつっこんでしまった。なんたら政経塾とかで勉強ばっかしてると、こういうふうに空気の読めない政治オタクができてしまうのかなあとも。
官僚政治がいかんのはわかるが飛躍があまりにひどかった。会話として成立していない。商店街のさびれ。これを「ジャスコのせいです!」とは民主党的には言えないだろうが、あんまり政治のことばっか考えていると、こういうふうに空気が読めなくなっていくんだなと痛感させられる瞬間だった。コミュニケーション能力のまずさに危惧を抱いてしまった。近所のコンビニと秋葉原にしかいかない重度のアニオタみたいだった。
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| — | 衆院選。オタクたちの宴 - 深町秋生のベテラン日記 (via vampir) (via yaruo) |




